キンクマハムスターの性格や特徴は!?値段や寿命なども気になる!
本ページでは、ハムスターの中でも人気がある「キンクマハムスター」についてご紹介しています。
飼育初心者が気になる「キンクマハムスター」の性格や特徴のほか、飼育方法や値段や種類などをご紹介します。
また、飼育に必要な用品や必要な費用などもご紹介しています。
是非、最後までご覧になって行ってください。
キンクマハムスターの性格や特徴とは!?
ハムスターの種類の中でも人気の高い「キンクマハムスター」ですが、
この種類は、「ゴールデンハムスター」を人工的に品種改良させた種類のハムスターとなっていることから、
「ゴールデンハムスター」に近いのが特徴です。
そのため、頭もよく、人懐っこいのが特徴なハムスターです。
もちろん、トイレも覚えますし、人間に慣れれば手乗りどころか、遊ぶことも可能です。
また、温和な性格のために噛んだり暴れたりということも少ない種類となっています。
もちろん、個体差はあるため、一概には言えませんが、初心者には飼いやすいハムスターと言えます。
ゴールデンハムスターとどう違う!?
「ゴールデンハムスター」を人工的に品種改良させた種類のハムスターであるということを、
お話したばかりですが、ではどのように違うのか!?
そんな風に考える方もいるのではないでしょうか!?
では、その違いを見ていきましょう!!
ゴールデンハムスターより高い値段で売られている
品種改良して、生まれてきた種類なので、
当然、値段にも違いはでてきます。
野生ではいないというこの「キンクマハムスター」は少し、ペットショップでは高く売られており、
ゴールデンハムスターが大体1000円~2000円くらいの価格帯で売られているのに対し、
キンクマハムスターは、1500円〜2500円ほどの価格帯で売られていることが多いです。
ゴールデンハムスターより少し大きくなる
また、体長や体重にも少し異なる点が見られるようです。
通常、ゴールデンハムスターは、体長15cmから20cmほど、体重100gから200gほどになるのが普通なのに対して、
キンクマハムスターは、オスが体長18cmから20cm、体重130gから200gほど、
メスが体長19cmから20cm、体重150gから200gほどになるのが特徴的です。
キンクマハムスターのカラーは!?
キンクマハムスターは、アプリコット色(杏色)の長毛が特徴です。
ゴールデンハムスターは、茶色と白色が特徴的。
このなんとも言えない綺麗な毛並みと人懐っこい性格が人気の一つとなっています。
ゴールデンハムスターは、少し苦手だけど・・・・
なんて方にはオススメのハムスターかもしれません。
キンクマハムスターの寿命って!?
ハムスターは意外と寿命が短いことでも知られている生き物です。
では、体調が種類の中でも大きいキンクマハムスターの寿命はどのぐらいなのでしょうか?
そんな、気になる寿命は、だいたい2年〜3年ほど。
品種改良された種類ということもあり、ゴールデンハムスターの寿命と同じとなっています。
しかし、飼い主の愛情や飼育環境、飼育方法などによりこれ以上生きてくれることもあるかもしれません。
是非、愛情を持って育ててあげましょう!
キンクマハムスターの飼育って難しい!?
キンクマハムスターの性格が温和で人懐っこいということを、
上記でお話ししましたが、そのままでとても飼いやすいハムスターとなっています。
また、人気のジャンガリアンに比べると、スキンシップがしやすく、
トイレもしっかり覚えてくれて、ハムスター初心者にとっては、
オススメのハムスターとなっています。
飼育で大事なのは、とにかく飼育環境や飼育方法。
ハムスターにストレスをなるべく与えずに長生きしてもらいましょう!
キンクマハムスターの飼育用品や飼育費用とは!?
また、最後にキンクマハムスターを飼うのに必要なものや、必要な費用を見ていきましょう!
1.ゲージ
まずは、ゲージはどうしても必要なものとなります。
ゲージには、金網タイプのものと水槽タイプのもの2種類があります。
それぞれにメリット・デメリットが存在するので購入前に、
どちらかが適しているかよく検討した上で購入しましょう!
2.巣箱
巣箱は、ハムスターが安心できる唯一の場所です。
ここで、寝たり、ご飯を持ち帰り食べたり、
生活の要となる場所なので、必ず用意してあげましょう。
ハムスターは小動物なので家は必須ですよ!
3.床材
ゲージの中にハムスターが潜ったり穴掘りしたりできるよう、
床材を用意してあげましょう!
床材の中には、アレルギーを発症してしまう場合があるので、
自分のハムスターの様子を見ながら一番好む床材を用意してあげましょう!
4.給水器
ハムスターも生き物なので水が必要です。
小さい生き物ではありますが以外と水分をとります。
野菜などをあげているからといって、給水器を設置していないと、
脱水症状になったりする場合もありますので、必ず用意してあげましょう!
5.回し車
ハムスターは、運動が大好きな生き物です。
ただでさえ、狭い空間で閉じ込めて飼っているので、
回し車がないと、運動不足になってストレスがたまったり、太ってしまうという事態になってしまいます。
外に出して散歩させるという方法もありますが、
ひとまず、回し車を設置しておくのがベストだと思います。
6.トイレ
最後に、トイレです。
ハムスターは、ウンチは覚えてくれませんが、おしっこは覚えてくれます。
なので、トイレを設置してトイレを覚えてもらいましょう!
また、それ以外にもトイレには、シャワーのような役目もあります。
ハムスターは、お風呂に入れてあげれない分、
砂場で体をこすることで、毛づくろいや汚れを落とします。
ですので、トイレも必ず用意してあげましょう!
キンクマハムスターを飼うのに必要な飼育費用
上記の必要な飼育用品とキンクマハムスターの値段を合わせると、
大体1万〜1万2000円前後の費用が最初にかかります。
しかし、ハムスターの場合、初期費用が少しだけかかるだけで、
毎月の出費は、多くても数千ほど。
餌もそんなに多く食べませんので、基本的には費用はそこまでかからない生き物となっています。
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